わたくしのもうひとつの顔~占い師~について

わたくしsenriは、実はちょっとだけ占いのお仕事をしていた時期があります。本格的にしていたわけではありませんが、お金を頂いていたと言う観点から見れば、立派なお仕事だったのかなとも思います。ただ、それも生活を支えるほどのものではないので、あくまでも趣味の延長程度で携わっていました。

そのきっかけは祖父でした。

祖父は、街角で占う易者で、手相を読み解くと同時に、箸のような棒をジャラジャラとしながら占う、ダブル占術師でした。水晶も使っていたのでトリプル?かもしれませんね(笑)

手相は統計学に基づいた経験がものを言うからと、たくさんの人の手相を見た後はいつもメモに記して(のちにわたくしの手元に渡る家法のような祖父のメモ辞典)置いたり、水晶に向かって何かぶつぶつ呟いていたのを覚えています。

そんな祖父の占いの仕事の準備を手伝ったりするうちに、少しずつ興味がわき祖父に教えを請いました。

はじめのうちは、そっぽを向いていた祖父でしたが、あまりにも熱心に勉学メモしたり質問したりするわたくしをみて、教えてくれるようになりました。

しかし、直感というか閃きだけは自分で高めて磨き上げるしかないと、座禅を何時間もさせられたり、夢占いの勉強も閃きに繋がるからとさせられたり…。しかしすべて嫌ではなく、楽しみながらしていました。

長続きした理由は、友達や家族を相手に占いの練習をしていると、どんどん的中率が上がったりアドバイスができるようになったことで自信が付いたのだと思います。

そんな自信をくれた祖父も、とうに他界してこの世にはおりませんが、今でもお盆や年末年始は不思議とそばにいてくれるような感覚に陥るときがあります。それはとても暖かく、包んでくれるような何とも言えない空間に引き込まれたりします。恐怖感はなくむしろ、懐かしく幸せな時間に感じて、そんな時は決まったお昼寝してしまったりするのも常です。

長くなりましたが、ここまで読んで下さりありがとうございます。

こんないきさつを持つわたくしsenriの直感占いリーディングで、毎月の占いを掲載していきます!宜しければ楽しんでお付き合いくださいませ。

占い掲載終了のお知らせ

3年間のお付き合い有難うございました。また気が向いたら再開いたします。

 

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