【面白】50代あるある50音〜あ〜【思い当たる?】

今回は50代あるある50音〜あ〜行編をお送りしたいと思います。ちょっとした暇つぶし?になれば幸いです。息抜きにどうぞ(^^♪

それでは、50代あるある50音〜あ〜行編スタート!

あ…し腰にすぐ来る50代

足腰がボチボチ弱くなる。毎日どこかしら痛んだり不調が出やすい50代。まだまだ若いつもりで頑張りすぎると、大変なことになってしまう事も有るので注意が必要です。

例えば普段運動もしない人が、急に動いたりすると足腰にダメージを受けやすいですよね。足の指先が攣(つ)ったりした経験もあるかと思います。私もそんな一人でしたが、三年前の事です。

 

背中が攣ると言う衝撃的な痛みを経験しました。

 

どうしてそんな事態に陥ったかというと。。。

思い立ったら吉日とばかりに、年末でもないのに大掃除したくなり、急に重いものを持って階段を上下したりしたりした際に、背中を痛めてしまったのです。

 

腰も弱いのですが、その時は背中がとっても痛くなって…。

その日は夜中にも痛みで寝返りも打てず、翌日はトイレに行くのもシンドくなってきて、これはヤバいと観念しお医者様へ走りました。

診察の結果、ああこれは背中がつったんですねとの事。

足の指がつると同じように背中もつるんだそうです。驚きですね!

 

湿布と痛み止めなどももらい帰宅しました。

薬が効き4.5日で治りましたが、こんな痛みは初体験でしたので、動揺しましたね。

 

背中が痛むと肺が悪い証拠だとか身内に脅されたりもして、当時タバコを吸っていた私(現在は孫が産まれたと同時に禁煙♪)は青ざめた事を覚えています(笑)

 

 

そんな体験を経て、診て頂いた整形外科のお医者様から教わった有難い教えを、50代の皆様にもお伝えしておきますね↓

足腰など痺れたり、よく痛める言う方は、意識して生活すると良いかも知れません。

 

50代の足腰を労わる5つの動作

  1. 拾う時の姿勢は腰を落とすのが鉄則!
  2. 長時間同じ体勢でいない
  3. 足に合った靴を履く
  4. 体重を減らす
  5. マッサージ→揉む×リンパを流す〇

 

足腰など痺れたり、よく痛める言う方は、意識して生活すると良いかも知れません。

という事で「あ」は完了。次は「い」でーす↓

い…らいらすることがやたら増えた気がする

 

 

更年期真っ只中な世代だからか。今までだったらスルーしていたような出来事にも、いちいち腹正しく思えたり自分にも他人にもイライラしてしまう。そんな経験ありませんか?

 

これらの出来事、更年期障害の症状なのかもしれません。確かに症状のひとつにイライラは挙げられているようですが、この年代になってくると血圧も変調を来たしやすいお年頃。

気付けばカッとなっていることが多くなった方や、「ああ、もうなんで思うようにいかないの!?」とイライラしてばかりいると、急激に血圧が上がったり、血管の収縮作用なんかで大病(例えば脳梗塞など)に繋がりかねませんので、注意したい所です。

 

またイライラの素因を突き止め、少しでも現状緩和できるよう努める事も解決への早道かも知れませんね。

*生活に支障が出るほどの症状が出ている場合は、無理せずに早めに婦人科の門を叩きましょう。医師と話すだけでも気がまぎれたりしますよ♪

 

イライラししたら試してほしい5つの事!

  1. 愚痴る…家族や友人、ネット友達、はたまたペットにまで!?とにかく吐き出す!
  2. 体を動かす…とりあえず立って、背伸びしたりストレッチしてみたり体を少し動かしてみたり、イライラをぶつけるかのように一ヶ所だけ集中して片づける!磨く!など目に見えて変化する場面があるとスッキリを感じることが出来るのでお薦めです。
  3. 自分にご褒美…ちょっとした自分へのご褒美で、リフレッシュ出来ることも!
  4. しっかり睡眠…強制的にでも、しっかりとした睡眠をとるだけで頭もスッキリ!体も軽くなると前向きになれるのでお薦め。横になっているだけでも効果ありです。 
  5. 楽観スイッチ…クヨクヨしてばかりいると、体も脳もストレスを感じてしまうので、ある程度悩んだ後は切り替えてしまうのも一つの手です。楽観的に考えてしまえば、実はそこまで深刻じゃなかったかな…なんていうケースも…。

 

いかがでしたか~の?「い」が終わりました(笑)

次は「う」です↓

う…たがい深くなる

若い頃は素直に受け止めていた事象も、今では一旦疑ってかかる癖がついてます。50年も生きていると、皆さんもいろんな情報をより分けられる知識も付いて来たと思いますが、私も美味しい話には安易に飛びつかなくなりました。

「そうなんですか、でもにわかには信じがたいですねぇ」

「ちょっと調べてから…」

「いったん持ち帰って検討したいのですが」

こんな具合いに冷静に一呼吸入れる癖がつきました。

お世辞も本音か建て前(社交辞令)か見極められるようになり、すぐ舞い上がったりせず(笑)応対できるようになりました。

若い頃は深く考えずに

「ええ!?そうなんですかあ?嬉しいですぅ( *´艸`)」とか

「へぇ( ゚Д゚)そうなんですかあ…」ってすぐ信用したり

「あははは(*´▽`*)了解です、それ面白いですねぇ」とか

「うんうんいいね!さっそくやってみようかな~」などと

深く考えずにノリで速効返答していたのですが、大人になったのですねわたくしも…。いや単に性格が捻じ曲がっただけかも知れませんが(笑)

 

さらにwebメール受信箱を覗くと、詐欺やフィッシングメールにも変に怖がったり、ドキドキせず対処できるようになりました。

 

 

少し前までは、お届け詐欺(注文してもいない物が届く)も流行りましたが、自分宛だからと何気なしに荷物を受け取ったり、開封しないようにしましょう。友人はそれで後から数万円の支払い督促状が届いたそうです。

 

 

この他にも、まだまだ根強く横行しているオレオレ詐欺(振り込め詐欺)がグレードアップし、コロナ便乗詐欺に発展したものも登場しています。こんな、人を騙してまで儲けようとたくらむ集団の餌食にはならないようにしたいものですね。

 

危ない詐欺から逃れるためのポイント3ヶ条!

  1. 即決はNO!
  2. 家族・知人に相談する
  3. 合言葉を決めておく

悲しい世の中になりましたが、何でも始めから疑って掛かるのが賢明です。とりあえず、知らないところからの番号なら出ずに、検索にその番号プラス詐欺(〇〇〇-〇〇〇〇 詐欺)←こんなふうに入力して調べると、詐欺なら同じように検索した人からの情報が出ている場合があるので、有用な手段だと言えます。

また、身内同士で合言葉を決めておくのも良いでしょう。それでも演技派の犯人なら、「今それ思い出してる状況じゃないの!」とか言ってくるかもしれません。それでも怯まずにそんな場合は「家訓なので失礼します!笑」と、一旦切ってしまいましょう。そしてすぐさま家族に確認するのが一番です。

 

 

「ほら、お前の好きな定食よ~4文字の(*´▽`*)」とか、くれぐれも誘導しないように(;^ω^)せっかく合言葉を決めても水の泡です(笑)

 

他にも最近多いのが、大手ショッピングサイトを装ったフィッシング詐欺(口座や暗証番号を盗用するため)です。amazonや楽天、LINEなどもありますが、あなたのアカウントがロックされています系は、まず疑って掛かる注意が必要です。

 

見分けるコツとしては、差出人のアドレス欄を開いてみることです。

 

amazonからなのにアドレスがGoogleだったりしませんか?

 

アドレスにcnとかついていたら中国系のものだとかいろいろあるんです。メールの一文をコピーして、「詐欺」と付けて調べるとワンサカ出てくる時も有ります。スグに暗証番号や変える必要が…!と書かれているメールは要注意。

また、こう言ったメールはなぜか開封したりすると分かる仕組みになっていたりして、繰り返し来るとウザいですね。

迷惑メールに振り分けるなどして開封などもせず、一切スルーしましょう。

 

という事で、ドンドン行きましょう♪

次は「え」です。

え…ゴマ?とかエキストラバージンオイル?とか気にしだす

高齢化社会において、50代は人生の折り返し地点からもう歩みだしていますね。また、コロナ禍の状況下で命の尊さ・儚さを感じた方も多い事でしょう。

 

 

今までは、健康診断などで指摘されてから慌てて体質改善に励んだりと言ったことがあった方も、現在はコロナ禍で検診自体も控えてしまいがち。だからと言うワケでは無いですが、こんな状況になって自分と向き合う時間が増えてたことで、以前よりも健康に対する意識は確実に高まったのではないでしょうか。

 

 

50代は普通に生きているだけで、さまざまな体調の不具合が出てきやすい時ですよね。更年期との戦いは、人により時期も症状も様々です。

 

 

 

出来ればコロナにも罹りたくは無いですが、正体不明のウィルスゆえ、明日は我が身です。少しでも免疫力を上げたり、更年期症状を緩和してくれる食材などに頼りたくなってしまう気持ちとても良く分かります。

 

ただ、良いと言われているからとそれだけを大量に摂ったりすることはNG。

 

何事もバランスよくです。

何かに頼ることで気持ちも楽になりますが、摂りすぎて体調を崩したりしては元の木阿弥になるので注意したい所です。

 

しかし荏胡麻(エゴマ)やエキストラバージンオイルなどは、更年期のみならず家族の健康にも役立ちますので適度に摂って損はしませんよ~^-^

 

 

*エゴマとは?→青シソに似た葉植物(エゴマ)から搾取された脂の事で、青魚に多く含まれるDHAやEPAなど豊富に含む事から、ボケ防止や血流を良くしたりして動脈硬化などを予防すると言われている必須脂肪酸(αリノレン酸)です。

 

 

 

*エキストラバージンとは?→直訳すると(エキストラ=群衆・シーンなど)・(バージン=処女・初めての)などでねってお~い(;´・ω・)ノ

エキストラはエクストラからきている語源があり、この場合やはりエクストラ=格別な・特別との方がしっくりきますからね~決して処女のシーンとか、なんかけしからん意味では取らないで下さいね(そんな人いないかw)

エキストラと付くものは、国際オリーブ協会(IOC)で定められた基準をクリアしたもので、下からオーディナリーバージンオリーブオイル<バージンオリーブオイル<エキストラバージンオリーブオイルというふうに、最高級品質のものと位置づけられています。オレイン酸や不飽和脂肪酸を多く含み、コレステロール値の正常化(悪玉コレステロール減少)が期待出来たり、腸をスッキリさせるために働きかけてくれりするので、お肌のエイジングケアにもお薦めな生食用オイルです。

 

 

 

更年期におすすめの食べ物5つ!

  1. 大豆類…言わずと知れた、イソフラボンやエクオールと言った更年期障害の症状を和らげる成分を含む。日常的にも手に入りやすく摂りやすいのも利点。
  2. ゴマ…白ごま・黒ゴマ・ごま油・などの他にも、浜のカキやレバーなども亜鉛を多く含んでいます。女性ホルモンのバランスの調整、味覚や視覚の正常化、皮膚や手足の爪などを健やかに保つためにお薦めの食品群です。
  3. 青シソ…βカロテンが豊富で野菜群の中でもトップクラスの含有量です。免疫力アップは勿論の事、カルシウムも含んでいるのでイライラを沈めてくれるのに一役買ったり、骨密度が心配になる50代にはピッタリな食べ物です。ペリルアルデヒドと言う抗菌成分を含むので食中毒防止なんかでお刺身などにも添えられていますね。刻むと抗酸化パワーが増すので薬味としても優秀です。
  4. アーモンド…女性ホルモンに働きかけ、減少するエストロゲンの代役としても活躍するビタミンE含有し、健やかな肌に導いてくれる他、小腹を満たすおやつとしてダイエット時にも最適。
  5. チョコレート…カカオポリフェノールを含みますので、精神的な安らぎを得たい時におススメ。ただダイエット中であれば、甘さを抑えた低糖質チョコやダークチョコレートを選ぶと良いでしょう。

 

最後は「お」です。ではどうぞ~

お…やの事を考えるようになった

 

 

50代だとそろそろ親の介護問題など出てきそうなお年頃。かくいう私の両親はすでに他界してしまいましたが、生前はよくドライブに連れ出したり親孝行のまねごとをしていました。それでも晩年は両親ともども病に侵され、入退院ののち自宅介護を余儀なくされて兄弟姉妹交代で親の介護も経験いたしました。

そうそう最近リモートで同郷の同級生と何人か繋がったのですが、まず初めにお互いの家族近況や自分達の身体の話(こんな病気を患ったとか手術した)などをしましたが、やはり最後は

親の話題になり、そしてまた意外にも他界されてる方々が多く、悲しくもあり驚かされました。生存されていても要介護だったり健康に暮らされてる方々は少なかった印象で…。

まあ、たまたま私の周囲がそのような状況なだけで、まだまだ現役でバリバリ過ごしていらっしゃる親世代も沢山いらっしゃるとは思います。

そんな事も有り、ふとまた親の事を考えたりしていました。今でも、もう二度と会えないと思うと涙腺が緩む私ですが、もっともっと見せたい景色や場所がありました。後悔先に立たずですね…。

…しんみりと浸っていましたが、ここで親がらみのことわざなど集めてみました。各々のご両親を思い浮かべながら、思うところある方は今からでも後悔しない親孝行してみてはいかがでしょうか^-^

親にまつわることわざ5選

  1. 親に目なし(おやにめなし)…親のひいき目という似た言葉も有りますが、基本的に親は子供にどうしてもより良い判断を下してしまいがちなため、正しい判断が出来ないという意味。
  2. 親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)…我が子を溺愛するあまり冷静な判断が出来ず子を甘やかし、子はその親に甘えて育つため愚かな大人になってしまう様を、はたから見て指摘した言葉。
  3. 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)…今はうるさいと感じる親の言葉も、のちのち有難く感じる時が来る!後からじんわりと利いてくる冷酒に例えて。
  4. 親擦れより友擦れ(おやずれよりともずれ)…「其の子を知らざればその友を視よ」ということわざにもあるように、親よりも友人との関りがその人間を作るという考えと同意味。
  5. 立っている者は親でも使え(たっていねるものはおやでもつかえ)…急いでいる際、そばに立っている者がいたらそれがたとえ親であっても遠慮せずに使って良いとすることわざ。私がよく子供の頃、自分が楽をしたい時に「学校で習った!」と毎回説明付きで、親に何かを取ってくれと頼むときに使っていた言葉ですね(笑) そんな私に親は苦笑いしながら、「これ見よがしに人を使うのは良くないの!自分の足で立って取りなさい」と10回に1回はスルーされましたがたいてい取ってくれました。

 

 

という事で「お」も完了です。

 

編集後記

50代の日常にみる、あるあるを50音の「あ行」で表現してみましたがいかがだったでしょうか。こうして時々、50音の言葉つなぎは脳トレにもなるのでお薦めです。あいうえお手紙のように頭文字からの連想ですね。また折を見てこの続き(次はか行)をアップしていく予定です。

みなさんの50代あるある『あ行』も、もしよかったらコメント欄で教えてくださいませ(ペンネームと共に、こちらに掲載するかもです^-^)

それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました。

 

 

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